放課後等デイサービスの開業支援を調べていると、「FC」と「コンサル」という、似ているようで違う選択肢に出会います。どちらが自分に合っているのか、迷ったことはありませんか。
私も、この二つで悩みました
FCに加盟すれば、型を丸ごと与えてもらえる。コンサルに相談すれば、専門的な助言をもらえる。どちらも魅力的に見えて、なかなか決められませんでした。
でも、それぞれを比較していく中で気づいたことがあります。どちらを選んでも、最終的に必要になるものは同じでした。
どちらを選んでも必要になるもの
開業前に、どこまで経営を設計しているか。実は、その差の方がはるかに大きかったのです。
FCは型を、コンサルは助言を与えてくれます。ただ、どちらも「自分の事業所にどう落とし込むか」は、経営者自身の役割として残ります。この落とし込みの作業こそが、経営の設計です。
選択に迷い続けることのコスト
FCかコンサルか、あるいは独立か。この選択に時間をかけすぎると、開業準備全体のスケジュールが後ろ倒しになります。選択そのものより、選んだ後にどう設計していくかの方が、実は重要な問題です。
試しに考えてみてください
「自分はどこまで自分で判断したいか」を、10段階で自己採点してみてください。10に近いほど自分で判断したいタイプ、1に近いほど任せたいタイプです。
この自己採点が、FC・コンサル・独立のどれが向いているかの、一つの目安になります。ただ、どれを選んでも、最終的には自分の中に軸を持つ必要があります。
軸があれば、どの道でも迷わない
経営の軸となる設計があれば、FCに加盟しても、コンサルに相談しても、独立しても、求人も、面接も、保護者への説明も、すべてが同じ考え方から生まれます。「今回はどうしよう」ではなく「設計図に沿って判断する」になります。
ここまで読んで、「三つの選択肢より先に、自分の軸が必要なんだ」と感じられたなら、この記事を書いた甲斐があります。
この設計図を作るのは簡単ではありませんでした。何百時間もかけて試行錯誤し、記憶がゼロになっても再現できるものを目指しました。
この設計図があったからこそ、判断に迷うことが減りました。今では、月に2回のミーティングと、管理者との数分の報連相だけで、現場が回っています。
「どうやって作ればいいんだろう」そう思われた方もいるかもしれません。
一から作ることもできます。私も最初からできたわけではなく、何百時間もかけて試行錯誤しました。だからこそ、同じ遠回りをしてほしくないと思っています。
マーケティングや心理学も学びましたが、それを一から勉強してほしいわけではなく、結果が出た考え方だけを設計図に落とし込みました。作り方の本というより、実際に使っていた設計図そのものです。
FC加盟を検討しているなら、加盟契約を結ぶ前に、一度「経営設計」という考え方を知っておいても損はありません。
私自身もFC加盟を検討しました。だからこそ、加盟しないという選択肢でも開業できるように、実際に作った設計図を一冊にまとめています。
もし、「まず完成形を見てから、自分の放デイに落とし込みたい」そう思われた方は、一度内容をご覧ください。
FCとコンサルの違いが分かったら、次は「そもそもコンサルは必要なのか」を考えてみてください。
→ 放デイ開業コンサルは必要?依頼する前に考えたいこと
FC加盟金300万円を払う前に
加盟契約を結ぶ前に、一度読んでおいてほしい記事をまとめています。
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