放課後等デイサービスの開業支援、何を頼めるのか

FC・独立開業

放課後等デイサービスの開業準備を進める中で、「専門家に色々頼めば、開業後もうまくいくはずだ」と考えたことはありませんか。


私も、頼れる部分は頼ろうと思っていました

行政書士に指定申請を頼み、税理士に資金計画を相談し、必要であれば他の専門家にも頼る。これは合理的な判断だと思っていました。

でも、開業準備を進める中で気づいたことがあります。それぞれの専門家に頼めることは、あくまで「その専門領域」に限られていました。


専門家の外側にあるもの

開業前に、どこまで経営を設計しているか。実は、その差の方がはるかに大きかったのです。

手続きの専門家、資金の専門家、それぞれの領域を頼ることはできても、「どんな事業所にしたいか」「保護者にどう選ばれる事業所にするか」という、経営全体をつなぐ設計は、誰かに頼める範囲の外にありました。


専門家に頼るだけでは埋まらない部分

手続きは進んでも、内装の方向性が定まらない。資金計画はできても、採用や集客の考え方が定まらない。それぞれの専門家は、自分の領域について的確な助言をくれますが、それらをつなぎ合わせるのは、経営者自身の役割です。


一度、整理してみてください

今、頼ろうとしている専門家をリストアップしてみてください。行政書士、税理士、それ以外にも。書き出したら、その隣に「この人が教えてくれないことは何か」も書いてみてください。

おそらく、「事業所としての一貫した考え方」がそこに残るはずです。


設計があれば、専門家の力も活きる

経営の軸となる設計があれば、専門家への相談内容も具体的になり、専門家からの助言もより実践的なものになります。求人も、面接も、保護者への説明も、すべてが同じ軸から生まれ、「今回はどうしよう」ではなく「設計図に沿って判断する」になります。


ここまで読んで、「自分自身が持っておくべき軸があるんだ」と感じられたなら、この記事を書いた甲斐があります。

この設計図を作るのは、簡単ではありませんでした。何百時間もかけてリサーチと試行錯誤を重ね、記憶がゼロになっても再現できるものを目指しました。

この設計図があったからこそ、判断に迷うことが減りました。今では、月に2回のミーティングと、管理者との数分の報連相だけで、現場が回っています。


「その設計図をどう作ればいいんだろう」と思われた方もいるかもしれません。

一から作ることもできます。私も最初からできたわけではなく、何百時間もかけて試行錯誤しました。だからこそ、同じ遠回りをしてほしくないと思っています。

マーケティングや心理学も学びましたが、それを一から勉強してほしいわけではありません。結果が出た考え方だけを、設計図に落とし込みました。作り方の本というより、実際に使っていた設計図そのものです。

もし、「まず完成形を見てから、自分の放デイに落とし込みたい」そう思われた方は、一度内容をご覧ください。

放デイ経営設計図はこちら(FULL OVER)

頼める範囲が分かったら、次は「どんな基準でサービスを選ぶべきか」を考えてみてください。
放デイ開業支援サービスを選ぶ基準


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