放課後等デイサービス経営設計とは|利用者・採用・利益・2店舗目を一つにつなぐ考え方

放デイ経営設計

このブログでは、放課後等デイサービスの経営について、様々なテーマで記事を書いてきました。「儲かるのか」「経営が厳しい理由」「潰れる理由」「職員が辞める理由」「採用がうまくいかない理由」「2店舗目」。


一つ、質問があります

利用者が集まらない事業所と、職員が辞める事業所は、まったく別の問題でしょうか。利益が出ない事業所と、2店舗目が出せない事業所も、別々の問題でしょうか。

私は最初、全部別だと思っていました。それぞれ、原因も対策も違うはずだと。

でも、運営を続けるうちに、一つ気づいたことがあります。


全部、同じ根っこでした

採用の記事では、求人票の見せ方や事業所の伝え方について書きました。離職の記事では、給与だけが原因ではないことを書きました。利益の記事では、制度が安定していることと儲かることは別だと書きました。潰れる記事では、小さな設計不足が積み重なることを書きました。2店舗目の記事では、経営者がいなくても回るかどうかが鍵だと書きました。

それぞれ違うテーマを扱っています。しかし、結論は同じでした。どの問題も、経営設計という一つの土台から生まれていたのです。


「経営設計」とは何か

私が言う経営設計とは、「その場の判断ではなく、判断基準を先に作っておくこと」です。

そして、その判断基準が、採用・教育・評価・保護者対応・情報発信など、すべての場面で一貫している状態を目指すことです。

採用でも、教育でも、保護者対応でも、集客でも、毎回一から考え直さなくて済むように、あらかじめ判断基準を作っておく。これが経営設計です。


設計がないと、こうなります

採用の場面だけを見直しても、教育や評価がバラバラなら、また同じ問題が起きます。集客だけを頑張っても、保護者への向き合い方が定まっていなければ、口コミは広がりません。一つの問題に対処しても、また別の問題が顔を出す。これが、設計がないまま運営を続けたときに起きることです。


試しに、書き出してみてください

今、自分の事業所で気になっている課題を3つ、書き出してみてください。次に、それぞれの課題が、本当にバラバラの原因から生まれているのか、それとも一つの根っこにつながっているのか、考えてみてください。


経営設計があると、こうなります

求人を書くときも、面接をするときも、保護者へ説明するときも、集客の情報発信をするときも、すべてが同じ判断基準から生まれます。「今回はどうしよう」ではなく、「設計に沿って判断する」になります。

経営設計があれば問題が起きなくなるわけではありません。ただ、何が原因なのか、どこから直すべきかが見えるため、問題が連鎖する前に、手を打てるようになります。


私自身、この経営設計を作るのは簡単ではありませんでした。何百時間もかけて試行錯誤し、記憶がゼロになっても再現できるものを目指しました。その結果、福祉未経験から参入し、開所から現在まで有料広告費0円、開所後9ヶ月で黒字化、開所1年半で定員10名に対し日平均12.2名を達成しています。行政からの指摘事項もなく、保護者満足・概ね満足100%のまま運営を続けています。


「その経営設計って、どうやって作ればいいんだろう」そう思われた方もいるかもしれません。

私も最初からできたわけではありません。何百時間も試行錯誤したからこそ、同じ遠回りはしてほしくないと思っています。

その過程で、マーケティングや心理学、組織づくりについても学び、本当に必要だった考え方だけを残しました。私が何百時間もかけて作り上げた経営設計を、そのまま一つにまとめています。

もし完成形を見ながら、自分の事業所に合わせて考えていきたいと思われた方は、一度内容をご覧ください。早く全体像を知るほど、試行錯誤する時間を減らせると思います。

放デイ経営設計図はこちら(FULL OVER)


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● 利益について知りたい方

放課後等デイサービスは儲かる?黒字になる事業所とならない事業所の違い

● 経営が苦しいと感じている方

放課後等デイサービスの経営が厳しい理由|苦しい事業所に共通する構造

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● 離職で悩んでいる方

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